牛若丸誕生の地(京都府)-壱- [誕生から鞍馬山]
2011年9月24日
牛若丸(後の源義経)は源義朝の第九子として、中宮九条院(藤原呈子)の雑仕女であった母「常盤(御前)」との間に誕生した。常盤御前には第3男(1.今若、2.乙若、3.牛若)となる。
”牛若丸誕生の地”として、今回は京都市北区紫竹牛若町界隈を散策したが、ネット検索では京都以外にも「柳生の里(奈良県)」が”牛若丸誕生の地”として登場する。しかし通常は京都の方が有名なようである。
今回は、牛若丸誕生の地として”ゆかりの地”2ヶ所を訪れたが、まだ周辺には数ヶ所の”ゆかりの地”があり、今回訪問できなかった他の地も、追って訪れる予定である。
<総神社天満宮>
義経の父、源義朝の別邸があった場所とされ、此処で常盤御前が牛若丸(源義経)を産んだとされている。
<源義経産湯井の遺跡>
常盤御前が住んでいた跡で、平治元年に義経(牛若丸)誕生の時、この井戸の水を産湯に使ったとの伝説が残っている。
上の「総神社天満宮」の近所にあるため、当時はこの辺(牛若町界隈)全てが源義朝の別邸だったと想像される。
牛若丸(後の源義経)は源義朝の第九子として、中宮九条院(藤原呈子)の雑仕女であった母「常盤(御前)」との間に誕生した。常盤御前には第3男(1.今若、2.乙若、3.牛若)となる。
”牛若丸誕生の地”として、今回は京都市北区紫竹牛若町界隈を散策したが、ネット検索では京都以外にも「柳生の里(奈良県)」が”牛若丸誕生の地”として登場する。しかし通常は京都の方が有名なようである。
今回は、牛若丸誕生の地として”ゆかりの地”2ヶ所を訪れたが、まだ周辺には数ヶ所の”ゆかりの地”があり、今回訪問できなかった他の地も、追って訪れる予定である。
<総神社天満宮>
義経の父、源義朝の別邸があった場所とされ、此処で常盤御前が牛若丸(源義経)を産んだとされている。
<源義経産湯井の遺跡>
常盤御前が住んでいた跡で、平治元年に義経(牛若丸)誕生の時、この井戸の水を産湯に使ったとの伝説が残っている。
上の「総神社天満宮」の近所にあるため、当時はこの辺(牛若町界隈)全てが源義朝の別邸だったと想像される。
かめ様
行く末、ならぬ、義経の来し方、探訪編ですね。 しかも生誕の地に就いても複数説があるとは、これまた探訪の旅の選択肢が増えてドライブ目的地に困る事は全くなさそうですね♪♪
道路を挟んで反対側がライオンズマンションっと言うのが、面白さがこみ上げて来ました。 柳生の里とも成ると、流石に現代であっても周囲にカタカナの物は無さそうですから、受けうれ易さと言う観点からは、複数説を争うのも一層面白くなりそうです。
いずれにせよ父・母は勿論、奥方・愛人に至るまで多くの関係者のゆかりの地まで含めると、小説家で無くても一話の物語を作れそうな、非常に興味深い人物ですね、義経は!!
続編も期待してお待ちしてます♪♪
by sajama (2011-10-04 20:39)
sajamaさん
義経を追い出して分かって来たのは、多くの義経に関するイベントは、「複数の土地に言い伝えられている」ということです。
特に義経の行動などが定かではない、京から平泉までのルートでは、「これ幸い」と色々な土地に伝説を作っています。
だからこそ面白いとも言えるのですが。。。
>道路を挟んで反対側がライオンズマンションっと言うのが、面白さがこみ上げて来ました。
京都ならではの状況ですね。
>続編も期待してお待ちしてます♪♪
有難うございます。まだまだ頑張りますよ。
by かめ (2011-10-05 21:27)